岡崎竜城スイミングクラブでは、2カ月に一度、命を守る訓練「着衣泳」を行っています。 着衣泳とは衣服を着たまま泳ぐ訓練で、泳力のある人間でも難しいとされるものです。 水中で、服を着て泳いだり遊ぶことにより、いざというときの事故や災害から身を守る力を身に着けます。
服を着たまま水中で泳ぐと、泳げると自負される方でも溺れる原因がわかります。
服を着たまま水に入ると大人でも子供でも、体の自由が利きません。
また流れがある場所では袖が下流に引っ張られるため、力を入れれば入れるほど体力がどんどん奪われます。
服を着たまま水に入った時の対処法を学ぶことはとてもメリットがあり、大切なことだと思います。
- 01. 不意に川に落ちてもパニックにならず落ち着くこと
- 02. 両足で水を蹴ったり潜ったりして底の深さを把握すること
- 03. 最終的に浮くこと